北朝鮮の非核化の進展のなぜー嘘か本当か?過去の歴史から不可能かどうかを考える

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北朝鮮が”非核化”するというようなニュースを多く耳にするようになりましたね。

見ている人の中には、「ついに将軍様も改心したのかな?」などと感じている方がいるかもしれません。

では、北朝鮮が非核化と言っているのはなぜでしょうか。

嘘なのか、それとも今回は本当なのか。

過去の歴史から非核化は不可能かどうか見ていきましょう。

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なぜ急に「非核化」と言い出すのか

今までバンバン撃ってきて、いけいけドンドンだった北朝鮮。ところが平昌五輪あたりから急に態度を変え、「非核化」と言い出しましたよね。

つい先日も、北朝鮮の金正恩委員長は25日から28日にかけて中国の習近平国家主席と会談し「金日成主席と金正日総書記の遺訓に基づき朝鮮半島の非核化実現に尽力する」と語ったと報道されていました。

日本の上空を飛び越えてアメリカまで狙えると豪語していた北が、なぜ急に態度を”軟化”させてきたのでしょうか。

その点について「東スポWEB」では、「北朝鮮「非核化」公言の欺瞞 警鐘作家が狙いを分析」(https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/964414/)という記事の中で、専門家による分析を明らかにしています。

簡単に言えば、北朝鮮は「お金がない」ので、お金を得るために態度を変えてきた(ように見せかけている)と言うことのようです。

親のいうことを聞かない子供が、お小遣いが欲しい時だけ猫なで声になるようなものでしょうか^^

まあそんなかわいいものではありませんが。

これまでどんどん開発を続け、アメリカまでも狙えるようになりましたが、その一方で台所は火の車のようです。

このままでは埒が明かないので、「ボク、核止めるぉ!」と言って交渉の余地をちらつかせ、経済制裁を解かせようというのが狙いだと分析する専門家もいます。

「脅威がなくなればこっちだって何も物騒なものを作らなくてもいいんだから~。そっちがいじめるから仕方なくやってるんじゃん」と、北朝鮮に対する軍事的、経済的攻撃を止めれば、やめますよと言うことをちらつかせていますね。

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「非核化」は嘘か本当か?過去の歴史

では、北朝鮮にとって脅威がなくなれば、本当に核開発を止めるのでしょうか。

過去の歴史は何を示しているでしょうか。

ジョージ・ブッシュ政権で北朝鮮との交渉責任者を務めたミッチェル・ライス氏によれば、

過去30年を振り返ると、民主・共和両党(の政権)は軍事力行使以外のすべての選択肢を試したが、どの手段でも北朝鮮を止められなかった(https://jp.reuters.com/article/dprk-us-diplomacy-idJPKCN1GJ03Bより引用)

と語っています。

過去に何度も同じような交渉がなされましたが、そのどれも成功しませんでした。

1994年には、北朝鮮が核開発プログラムを凍結するのであれば、アメリカは軽水炉建設を支援して燃料を提供することになりましたが不発に終わりました。

また2007年には、北朝鮮がプルトニウムを製造する核施設の稼働停止・封印を受け入れ、その代わりアメリカから重油を提供してもらう約束でしたが、それも果たされませんでした。

東アジア・太平洋担当の元国務次官補ダニエル・ラッセル氏によれば、こういう行動は北朝鮮のいつもの手口とのこと。

従来なら次に北朝鮮は、重大あるいは不可逆的な約束や譲歩を何もせずに、要求をエスカレートさせていく。そして最終的に要求が限界に達し、米国ないし韓国が一歩も譲らなくなると、それを口実に挑発するサイクルに戻る(https://jp.reuters.com/article/dprk-us-diplomacy-idJPKCN1GJ03Bより引用)

こうした過去の事例から考えると、最近の北朝鮮の態度の軟化は単なるパフォーマンスに過ぎず、嘘か本当かと言えば、信じることは難しいでしょうね。

まとめ

  • 北が軟化したように見えるのは「お金の問題」
  • 過去の歴史からは”いつもの手口”としか思えない

国も違えば考え方も違いますが、平和を願うのは万国共通ではないでしょうか。少しでも良い方向に進展することを願います!

※最後までご覧いただきありがとうございます!

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