マダニの噛み跡(画像)感染症その他の病気の潜伏期間や症状は?

マダニのような小さな生き物が、時に人間の命を奪うことになるなんて驚きです。

意外と身近なところに生息しているマダニ。

 

マダニに噛まれるとどのような噛み跡が付くのでしょうか。

マダニが引き起こす病気にはどのようなものがあるのでしょうか。

それぞれの、潜伏期間、症状について調べてみました。

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マダニの噛み跡の画像

マダニの噛み跡➡画像はこちらをクリック

「ダニは、噛み跡が2個ある」と言われますが、マダニに関してはそうではなく、このように1か所をブスッと刺されます。

 

このことによって引き起こされる可能性のある病気をいくつか挙げてみます。

 

マダニによる病気①SFTS(重症熱性血小板減少症候群)

SFTSは、ウィルス性の感染症です。

国内ではすでに50人以上が発症、20人以上がお亡くなりになっています。

なので、決して侮れない感染症です。

 

SFTSの症状は大きく分けて3つに分類できますが、

  • 消化器症状:食欲低下、嘔気、腹痛、下痢、嘔吐など
  • 神経症状:頭痛、筋肉痛、意識障害、失語など
  • 出血症状:リンパ節腫脹、皮下出血、下血など

治療法は現段階では存在しないので、症状を緩和させる対症療法のみです。

 

その②ダニ媒介脳炎

昨日でしたかね、ニュースでも取り上げられていたのですが、北海道で70代の男性がマダニに噛まれ、ダニ媒介脳炎になりお亡くなりになりました。

 

これもSFTSと同じようにウィルス性です。

 

潜伏期間は1週間から2週間です。

 

症状は、発熱、頭痛、その後、けいれん、目まい、知覚異常などです。

 

国内でダニ媒介脳炎でお亡くなりになった方はこの男性で2人目で、SFTSに比べれば症例が少ないです。

 

ダニ媒介脳炎も、現在有効な治療法はありません。

 

その③ライム病

名前だけはどこかで聞いたことがあるかもしれません。

 

これはボレリアと呼ばれている細菌による感染症になります。

 

前提として、マダニが48時間以上吸血した場合に感染するそうです。

 

潜伏期間は10日から14日、発症はステージ1からステージ3に分かれます。

 

ステージ1:遊走性紅斑と呼ばれる特殊な模様が、患部を中心に広がる。頭痛、発熱、関節痛、悪寒など、インフルエンザのような症状が出る。

ステージ2:皮膚症状や神経症状、関節炎、眼症状、筋肉炎など様々な症状が出る。

ステージ3:数か月から数年に渡り、慢性関節炎、慢性萎縮性肢端皮膚炎、慢性脳脊髄炎、角膜炎などが発生。

 

治療法は、これも決定的なものはなく、ワクチンも存在しません。

 

その④日本紅班熱

日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)は潜伏期間はないようです。

 

細菌性によるもので、チマダニ類によって媒介されるそうです。

 

チマダニ類は日本全国に生息しているにもかかわらず、発症例が関東から西にしかないという不思議な病気です。

 

1984年の発見以来4人の方がお亡くなりになっているそうです。

 

発熱や発疹そして刺し口が3点セットで必ずあるとのこと。

 

症状は、頭痛や発熱、倦怠感、関節痛、筋肉痛などが、刺されてから2日から8日頃から起こるそうです。

 

治療は化学療法による治療が行われるそうです。

 

 

マダニによる病気の潜伏期間や治療法についてザックリと挙げてみました。

症例はどれも少ないですが、かかると非常に厄介ですね^^;

※最後までご覧いただきありがとうございます!

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