セウォル号 2017年現在の様子 、 引き揚げで行方不明者捜索か?

ウォル号の事故から3年を迎え、事態は新たなフェーズに向かっています。

上手くいけば、4/16にセウォル号を近くの港に引き上げることができるそうです。

天候がいいことを祈ります。

セウォル号は2017年の現在、どんな状況なのでしょうか。

あの巨大な船をどうやって引き揚げるのでしょうか。

行方不明者の捜索は行われるのでしょうか。

ではご一緒に調べてみましょう。

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事故の概要

さすがに3年も経つと、細かいところまでは思い出せませんね。

「あの、船長が一人で逃げ出した事件でしょ!」という記憶はあると思います。

 

セウォル号の事故は2014年4月16日に発生しました。

総員476人が乗船していましたが、全羅南道珍島郡の観梅島(クヮンメド)沖海上で転覆・沈没しました。

そのため、295人という尊い命が失われ、9人が未だ行方不明となっています。

 

適切な避難指示を出さず、自分たちだけでさっさと救命ボートに乗り込み、裁判では「頭のいい人間が助かった」とかいうトンデモ発言を船長がしていましたね!

 

修学旅行のため、300人以上の高校生が乗っており、多くが犠牲となられた痛ましい事故でした。

セウォル号の現在の様子は?

セウォル号は現在、海底44メートルに沈んでいます。

25mプールを縦にふたつ繋げたものをそのまま沈めたくらいの深さです。

日本の湖で言えば、北海道の摩周湖の最大深度が45mと近いですね。

 

船の重さは8500トンと言われています。

ちょっと想像がつかない重さです。

アメリカの「自由の女神」像が225トンと言われています。

自由の女神 約38体分を載せた入れ物を海底から引き揚げると言えば少しはイメージできるでしょうか。

あれから3年が経ち、船上には多くの堆積物が乗っかっていて、それらもひっくるめて引き揚げるんですかね。

海底の流れが激しいところなので、作業は困難を極めます。

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引き揚げの方法と行方不明者の捜索

引き揚げは、船の底に33枚の板を差し入れ、それをワイヤーで吊り上げるというものだそうです。

「タンデム・リフティング(tandem lifting)」方式と呼ばれるそうですが、

タンデム・リフティングとは、2隻のバージ船を利用して、船体の下に設置されたリフティングビームを引っ張りあげる。(http://japanese.joins.com/article/123/227123.htmlより引用)

 

分りやすい図がありました。

画像⇒セウォル号の引き揚げ方

引き揚げにかかる費用は、スカイツリーの建設費用にも匹敵するとも言われています。

沈没船の引き揚げに関して、方式は違いますが参考になるアニメーションがあります。

コスタ・コンコルディア号の例ですが、2013年1月13日、イタリアのジリオ島付近にある浅瀬で座礁し、多くの犠牲者を出しました。

行方不明者の捜索は行われるのでしょうか?

沈没船を引き揚げる方法は、主に2種類あると言われています。

一つは今回のように船を壊さないよう丁寧に引き上げること。

もう一つは、海底で壊して残骸を回収するもの。

この方が費用は安く済みますが、その代わり(壊してしまう訳ですから)船内の行方不明者の捜索はできません。

ですから、今回の引き揚げではわざわざお金をかけて船を丸ごと引き揚げる訳ですから、行方不明者の捜索が行われるものと思います。

もちろん以前、事故後数日たってダイバーによる捜索は行われましたが、やはり海の中ですから、引き揚げて調べた方が詳細が分かりやすいでしょう。

まとめ

  • セウォル号は海底44mの潮流の激しいところに沈んでいる
  • 重さは8500トン
  • 引き揚げにはスカイツリー並みの費用がかかる
  • 行方不明者の捜索は恐らく行われる

ご遺族、また行方不明者のご家族のためのも、安全に、そして早く作業が行われて、事件の解明が進むことを願います。

 

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※最後までご覧いただきありがとうございます!

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