てるみくらぶ倒産!返金 金額は全額 保険で戻るか?

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「てるみくらぶ」が倒産したというニュースが大々的に取り上げられています。

大なり小なり被害に遭われた方は、なんと9万人になると言われています。

この記事では主に、

  • トラブルの概要
  • 返金は保険で戻るか
  • 申請等はどこで相談できるか

について調べてみました。

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「てるみくらぶ」トラブルの流れ

まずは簡単に、今回のトラブルの概要から。

3/24の早朝に、旅行会社「てるみくらぶ」から利用者各位にメールがありました。

その内容は、

  • 現地に到着してもホテルに滞在できないかもしれない
  • 宿泊した場合、別途費用を請求されることもある
  • 予定していた、バスでの送迎などのサービスが受けられないかも
  • 返金に関しては後日改めて・・・
  • なので、旅行は控えるよう強く勧める!

と言った内容だったそうです。

利用者は慌てて「てるみくらぶ」に連絡を入れようとしますが、「臨時休業」ということで連絡が3日ほどつかず、週明けの3/27、東京地方裁判所に破産申請し、その手続きが進められることになりました。

そのあと国土交通省で開かれた記者会見で、「てるみくらぶ」の山田千賀子社長が「お客様に多大なるご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません」と陳謝している映像をご覧になって「はぁ?何言ってんの?」ってなっていた方も多いかと思います。

被害件数は3万6千件、実施されなかった旅行代金の総額は99億円と言われています。

楽しみにしていた旅行が中止になるばかりか、支払った代金まで戻ってこないかもしれないとか、情報が少なすぎて心配になりますよね。

 

「てるみくらぶ」からメールが来た時点ですでに旅行真っ只中の方もおられます。

その数なんと2500人。

「てるみくらぶ」からの支払いの確認が取れなかったために、散々な目に遭っている方々もおられると報道されています。

例えば、「朝日新聞デジタル」によると、

観光庁によると、ハワイ・ホノルルに滞在している旅行者から「てるみくらぶを通して支払い済みのホテル代を請求された」との相談が現地の日本総領事館に計3件あった。(http://www.asahi.com/articles/ASK3X36QKK3XULFA006.htmlより引用)

観光庁は安全を確保するために支払いに応じるように勧めています。

もしお金が都合できない場合には、日本からの送金方法を現地の大使館や領事館で確認するようにとしています。

旅行中ですから、突然の出費に対応できないことも十分考えられます。

身内などと連絡が取れて、日本から無事送金してもらえればいいんですが、例えば旅行者が独身で、日本にいるご両親が高齢でそういった手続きが難しいということも考えられますよね。

特に海外旅行に慣れていない方にとっては、突然の事態に困惑しておられるかもしれません。

Twitterではこんなつぶやきも・・・

現地でこうなると、精神的にも金銭的にもきついですよね!

<本文↓↓↓下に続く>
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返金には保険が適用されるのか

利用者にとって、すでに支払った代金が全額戻ってくるのかが問題でしょう。

「てるみくらぶ」が倒産してしまった今、果たして保険等が適用され、返金されるのでしょうか。

結論から言えば、保証金はあることにはありますが、さほど期待できないものと思われます。

「てるみくらぶ」は日本旅行業協会(JATA)に加入していました。

日本旅行業協会(JATA)には、「弁済業務保証金制度」というものがあります。

簡単に言うと、

  • 加盟中の会社は利益に応じた金額を「弁済業務保証金分担金」として協会に預ける
  • 「てるみくらぶ」の場合は2,400万円預けている
  • その金額の5倍を限度として、利用者に弁済金として支払われる
  • つまり今回のケースでは、2,400万円×5倍=1億2,000万円が上限

ということになります。

つまり、みんなで1億2000万円を分け合うということです。

現時点で被害を受けた利用者は9万人、被害金額は99億円と言われています。

単純に計算して見ましょう。

 

99億円÷9万人=一人当たり11万円の被害

 

ということになります。

 

次に、「弁済業務保証金分担金」が上限の1億2,000万円支払われたとして、

1億2,000万円÷9万人=一人当たり約1,333円

ということになります。

 

ザックリ言うと、代金11万円払ったのに、日本旅行業協会(JATA)の保証金はおよそ1,300円しか支払われない、ということです。

 

旅行に行けないばかりか、支払った代金がほとんど返って来ない可能性が高いので、多くの利用者が怒りを感じています。

 

どこに相談すればいいのか

こういうトラブルは早々起きるものではないので、どこに相談すればいいのか途方に暮れてしまいますよね。

先ほども言いましたが、「てるみくらぶ」は日本旅行業協会(JATA)の会員なので、相談することができるそうです。

日本旅行業協会(JATA)

返金に関する申請には、「てるみくらぶ」とのやり取りをした証拠(メールなど)や、旅行計画書、請求書など、必要な書類を提出する必要があるそうです。

メンドクサイですけど、書式や書き方、提出する書類等について詳しく聞く必要がありますね。

※以下3/29追記

朝日新聞デジタルによると、

弁済は旅行業法にもとづく制度で、旅行業協会のウェブサイトで申請する。てるみくらぶの申請は5月末まで受けつける予定だ。申請者は、協会から郵送される書類などに必要事項を記入して送り返す。審査を経て弁済額が振り込まれるのは、早くて来年1月以降の見通し。

とありました。

28日午前10時までで、約1万8千件の申請があったそうです。

被害件数の約半分ですね。

※追記終わり

また、消費者庁に問い合わせることもできます。

消費者庁

まとめ

  • 3/24早朝のメールから事は始まった
  • 返金保証金はわずか
  • 相談は日本旅行業協会や消費者庁にできる

事態が早く収拾することを心から願います。

関連記事:

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※最後までご覧いただきありがとうございます!

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