山中伸弥教授(京都大)がマラソンに参加する理由、練習法や結果は?

IPS細胞の研究でノーベル医学、生理学賞を受賞した山中伸弥教授。

山中伸弥教授について調べていたら、マラソンについての記事がたくさんあるんですね!

それでこの記事では、

  • 山中伸弥教授がマラソンに参加する理由
  • マラソンの結果(記録)
  • 練習法

    などについて調べていきます。

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山中伸弥教授がマラソンに参加する理由

山中伸弥教授がマラソンに参加する主な理由は、チャリティ募金のためです。

彼が活用している仕組みは、「ファントレイジング」というものです。聞きなれない言葉でしたので調べてみました。

「ファントレイジング」とは、

個人がNPOなどの非営利団体のために寄付を呼び掛けること。なかでも現在注目されているのが、インターネットを利用して幅広く寄付を集める方法。(日経トレンディネット2013年01月09日より引用)

山中伸弥教授が活用しているのが、2010年3月に日本でサービスを開始した「ジャスト・ギビング・ジャパン」というサイトのシステムです。

サイトを見ると「ジャパンギビング」となってますね。

ジャパンギビング

簡単に言うと、

  1. 個人が、支援したい団体を選び、マラソン完走などの「チャレンジ」を表明
  2. 家族や友人、知人といった「サポーター」に寄付を呼びかける
  3. サポーターは、チャレンジを応援するという意味で寄付ができる
  4. 結果、個人が選んだ団体にその寄付が届く

というもの。

この例で言えば、

  1. 山中伸弥教授が「京都大学iPS細胞研究基金」という団体を選び、マラソンチャレンジを宣言
  2. 寄付を募る(マラソンを通して宣伝できる)
  3. 応援したい人が寄付をする
  4. 結果、「京都大学iPS細胞研究基金」に寄付が届く

というシステム。

サイトを見てみると、現時点での支援額が、「¥ 2,277,444」となっています。

ですが、そもそもマラソンなどの個人のチャレンジとチャリティには一体どんな関係があるのでしょうか?

寄付したければ、マラソンやるかどうかに関わらず、募ったらいいんじゃないでしょうか?

山中伸弥教授が行なっている研究は多くの人に求められている医療ですから、寄付を募ればそれなりに集まるような気もします。

でも、山中伸弥教授のように有名な人であっても、ただ単に寄付を求めただけでは難しいのかもしれません。

そこで、彼が参加した「京都マラソン」に参加し、完走すれば、メディアも大々的に取り上げますから宣伝効果も相まって寄付が集まるということのようです。

「山中伸弥教授がこんなに頑張っているんだから、応援しなきゃ!」という気持ちが働くのでしょう。

これが、エアコンの効いた快適な研究所から「寄付を~」といっても、「どうせ国から研究費がドカンと出てるんだからいいじゃない」というイメージになるかもしれません。

実際、マラソン参加を表明してわずか1カ月で、850人以上のサポーターが付き、1000万円以上の寄付が集まったといいますから、その効果は大きいですね。

ですが、先ほども言いましたが国から研究費がちゃんと出ているのではありませんか?なぜさらに寄付を募る必要があるのでしょう。

例えば、IPS細胞の研究のために、2007年から2011年度、研究予算として日本学術振興会から6億円ほど支給されています。

すごい金額ですが、それでも研究には莫大な資金が必要で足らないそうです。

ザックリいうと、研究は当然彼だけでは行えない訳で、優秀な職員が必要ですが、現在そのために雇用されている約500人の職員の9割が非正規雇用という形態だそうです。

研究者といえども生活がありますから、条件が悪くなって生活できなくなれば辞めざるをえませんよね。

優秀な人材がいなくなればそれだけ研究も遅れる・・・

その状態を何とか改善するために「ファントレイジング」という仕組みを活用しているのです。

私利私欲のためではないんですね。

世界の最先端の研究のための予算が限られている・・・だけど、無駄な”箱もの”とか、年度末の”道路工事”のためにはお金があるんですよね?

どうにかなりませんかね?

<本文↓↓↓下に続く>
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山中教授のマラソンの記録

山中伸弥教授のマラソンの成績はどうなんでしょう。

彼は毎年「京都マラソン」に参加していますが、

  • 2016,2/21  3時間44分42秒
  • 2017,2/19 3時間27分45秒(自己ベスト)

という好成績を残しています。

54歳の山中教授、自己ベスト更新ですよ。

マラソン大会後のインタビューでは、

「iPS細胞はどんどん進化していくけど、僕のマラソンはそろそろ限界かな」(http://www.sankei.com/west/news/170219/wst1702190034-n1.htmlより引用)

とコメントしています。

教授としても決してラクなチャレンジではないんですね!

山中教授のマラソン練習法

教授はどんな練習をしているのでしょうか。

教授は中学から大学2年までは柔道(二段)、大学3年にはラグビーをしていました。大柄で強そうですよね!

マラソンは奈良先端科学技術大学院大学時代(1999年~)から毎朝20分ほど構内を走ることを習慣にしており、京大になってからも、昼休みに川沿いを30分ほど走るそうです。

休日には筋トレをしているという山中教授、記録が伸びたきっかけは、最初に飛ばさないようにすることによってペース配分がうまくなったためと言っています。

何も特別なことをしている訳ではなく、毎日コツコツと練習している成果なんですね。

まとめ

  • 教授がマラソンをするのは募金のため
  • 記録は3時間台
  • 練習法は毎日の習慣とペース配分

世界に誇る研究ですから、研究費もがっぽり出てるのかと思いきやそうではなかったんですね。

山中教授のチャリティマラソンによってそのことが分かりました。

こういった体制が早く改善されることを願います。

※最後までご覧いただきありがとうございます!

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