スカイ・ブラウンちゃんはわずか9歳ですが、世界最年少のプロ・スケートボーダーなんですね!
※2019.3.17追記
スカイ・ブラウンちゃんは英スケートボード選手団の一員に選ばれました!二重国籍を持っているため日本か英国かを選択しなければならなかったからです。その点については記事後半で取り上げます。(追記終わり)
私はネットのニュースで彼女のことを知ったのですが、スケボーだけではなくプロ・サーファーでもあるんですw(゚o゚)w オオー!
「この子はいったい何者?」と思ってしまいますが、彼女について興味を持っている方が多いようです。
- 「スカイ・ブラウン」と言う名前なのに日本人?
- 英語を話しているが、小学校はどこなのか
- そもそもご両親はどんな人?
- 2020オリンピックの代表候補に!
ではこれらについてさっそく調べてみましょう。
目次
スカイ・ブラウンのプロフィール
現在9歳のスカイ・ブラウンちゃんの誕生日は2008年7月7日。
現在宮崎県に住んでいるとのこと。
言葉を話すよりも前にすでにスケートボードに乗っていたという情報もあります。
あるテレビ番組に出演した際には、彼女自身が「2歳から」スケートボードを始めたと話していました。
物心ついたときにはすでにスケートボードで遊んでいたので、その感覚が身体に染み込んでいるんでしょうね。
幼いながらもプロスケートボーダーとして、すでにスポンサーもいくつか付いているとのこと。
様々な大会に出場し、大人に交じって参戦し、そして栄光を掴んでいます。
この年齢でこの実力。
ただ者ではないとわかりますが、スカイ・ブラウンちゃんのご両親はどんな方なのか気になりますよね。
スカイブラウンの両親はどんな人?
ニュースサイトではスカイ・ブラウンちゃんは「日本人」と紹介されていました。
お名前からして日本人ぽくないですが、ということはハーフということでしょうか。
お父さんはスチュ・ブラウンさん、お母さんは美枝子・ブラウンさん。
お父さんのスチュさんはカリフォルニア出身のイギリス人だそうです。
ですからスカイ・ブラウンちゃんはハーフということになりますね!
お父さんは宮崎で「AWSM SHRED CENTER(オーサム・シュレッド・センター)」を運営されています。
住所:宮崎市学園木花台南3-31
室内でスケートボードその他のスポーツで遊べる施設のようです。
お父さんもかつてはスケーター、サーファーだったとか。
母のスケボーの教育方針に納得!
宮崎で放送されている「てげテレ」と言う番組の取材を受けたそうですね。
その中でお母さんの美枝子さんがスケボーの教育方針を語っていました。
幼い子供がスケボーをすると怖かったり痛い場面も出てくる。だけどそれを乗り越えることによって精神的にすごく強くなれる!例えプロにならなくてもその経験によって人生をタフに送れるようになると語っていました。
小さい子供って頭が重いのでひっくり返りやすいですよね。
それに加えてスケボーは滑るし速い。
親としては危ないので止めてほしいと思いがち。
でもスカイ・ブラウンちゃんのご両親は「危ないから」と言う理由でさせないということはなく、むしろその経験が今後の彼女の人生にとってプラスになると信じておられるんですね!
物心ついたときからスケボーに乗っているスカイちゃんですが、これまで大きなけがをしたことはないそうです。
お母さんの教育方針については以下の「てげテレ」取材時の冒頭で語っておられます。
スカイちゃんの小学校はどこ?
現在9歳のスカイちゃんですが、現役女子小学生、いわゆるJCな訳ですが、どこの小学校に通っているのか気になる方もいるのでは?
プライベートな情報となるかもしれないのでネット上では残念ながら公開されていないようです。
ですが、先ほどの「てげテレ」の取材でもわかる通り、スカイちゃんは日本語がほとんど話せませんよね。
子供ってみんなと遊んでいるうちに自然と言葉を覚えてしまうじゃないですか?
ということは地元の小学校ではなく、インターナショナルスクールのような場所に通っている可能性が高いんじゃないかと思います。
2020東京オリンピックの代表候補に!決め手は「アプローチの違い」
2020の東京オリンピックからスケートボードが正式競技に採用されます。そして2019年3月13日、スカイ・ブラウンが英国のスケートボード選手団の一員に選ばれた事が報道各社によって伝えられていますね!
このタイミングでスケートボードが正式種目に採用され、しかもスカイ・ブラウンが英国史上最年少で選ばれるというのは、まさに時の流れに乗った少女と言えるのではないでしょうか。
スカイ・ブラウンは、お父さんが英国人、お母さんが日本人のハーフで、英国と日本の二重国籍を持っています。なのでオリンピックに出場するにあたりどちらの代表として出場するのかを決めなければなりませんでした。
日本に住んでいる訳ですし、ここはぜひ日本代表を選んでほしかったと思った方は私だけではないと思うのですが、その経緯を見ると「なるほど、そういうことならば!」と納得せざるを得ません。
決め手となったのは英国側のアプローチだったそうです。どんなものか気になりますよね。
CNNはこう報道しています。
日本を拠点としながら英国選手として出場を決めたことについてブラウンさんは、リラックスしたアプローチが理由だったと打ち明ける。
「英国のスケートボード協会は、『プレッシャーはなし。ただ楽しんで出場すればいい』と私に言ってくれた」。BBCのウェブサイトに13日掲載された動画の中で、ブラウンさんはそう語っている。(cnn.co.jpより引用)
ここら辺がお国の違いを感じさせられますよね。
”ただ楽しんで!君がやりたいことを思いっきりぶつければいいんだよ!”と言ってくれれば気持ちが楽になりますよね。
「お国の旗を背負っているんだから負けるわけにはいかない!」なんてプレッシャーがあったらできるものも出来なくなるかもしれません。
日本側がどのようなアプローチをしたのかは分かりませんが、「やりたいヨプにやって楽しんで~!」とは言わなかったのは確かでしょうね。
スポーツに対する考え方も変わってきたのかもしれません。ファインディング・ニモに登場したカメのように”気楽に行こうぜ~!”とリラックスした方が実力が発揮されるかもしれません。
英国史上最年少出場者となるスカイ・ブラウン、嫌が応にも盛り上がりますね!
まとめ
スカイちゃんは2020年の東京五輪に出場を目指しているそうです。
東京五輪からはスケートボードが新種目となりますから、仮にスカイちゃんが出場するとなればさらに注目される存在ですね!
彼女を見て感じたことは「とにかくスケボーを楽しんでいる」ということ。
世界の頂点を目指しているんでしょうけど、それ以上に滑っている時のスカイちゃんの表情がとっても楽しそう^^
やはり楽しんで取り組むことが成功の秘訣なのかもしれませんね!
※最後までご覧いただきありがとうございます!