スプレー缶の爆発でトラックがまさかの大破!「まさかオレが・・・」

ニュースでもやってたけど、スプレー缶の爆発でトラックの運転席が大破し、運転手が軽傷を負うという事故が起きた。写真を見るとトラックの窓ガラスにとどまらず、ドアも屋根も吹っ飛んでるよ!

これで軽傷だったなんて奇跡じゃないかな?

スプレー缶って誰の家にもあるし普段は意識していないけど、使い方を間違えるととんでもない破壊力があるんだね。

この記事では、

  • なんで今回スプレーが爆発したのか
  • 他の事故事例
  • スプレー缶で注意すること

について書いてみるよ!

「まさかオレが・・・」って思ったんじゃ?

ツイッターでも騒がれていたのがこのニュースだね。

事故の経緯としては、

  • あちぃ~!赤信号だ、冷却スプレーしよっ
  • (続けて)よし、タバコでも吸うか?
  • ライターに火をつけた瞬間ボンと爆発!

ざっとこんな流れだったようです。運転手のお兄ちゃんもさぞビックリしただろうね。一瞬のことで何が起きたのか理解できなかったんじゃないかと思うよ。

運転手は20代の男性で会社のトラックらしいんだけど、写真のように両サイドのドアや天井までボンと吹っ飛んでるのに顔を軽く火傷しただけで済んだというから強運の持ち主かもしれないぞ!

でもこんなところで運だめしはしないでほしい。もっとも本人はうっかり八兵衛的なヒューマンエラーなんだろうけど。

「冷却スプレーを使って涼んだ後にタバコを吸いたければ、窓を開ければいいじゃない?」とマリーアントワネット的な発言も聞こえてきそうだが、そうは問屋が卸さない。

窓を開けて換気したつもりでも、車内の足元には”妖怪”が息を潜めていることもあるからだ!空気より重いガスは床に溜まり、窓を開けて換気したつもりでも足元に溜まったガスが破滅に向かってカウントダウンしていることがあるのだ。

冷却スプレーでなぜ引火、爆発?

普段は小さくて大人しいが、いざ怒ると激しい破壊力を見せるピカチュウのようなスプレー缶。冷却スプレーがなぜ爆発を起こすのか?

冷却スプレーに限らず、スプレーには内容物を外に出すための「噴射剤」が入っているのだ。レバーをシュコシュコと何度も引かないといけないスプレーと違い、噴射式のスプレーにはLPGなどのガスが一緒に入っている。

「噴射剤」はとても燃えやすい。そのためスプレー缶の説明書きには

  • 炎や火気のそばで使わないこと
  • 火気を使用している室内で大量に使用しないこと
  • 日の中に投げ込まない
  • 直射日光が当たる室内などに長時間放置しないこと

などと書かれている。

つまり、スプレー缶の引火の原因は火だ!燃えやすいガスが一緒にシューッと出てくるから間違っても火のそばで使うなよってこと。

この運転手もわざとやってる訳じゃなく、誰でもうっかり八兵衛になりかねないことを肝に銘じておこう。

スプレー缶による事故事例

今回の事故だけでなくスプレー缶による引火、爆発は起きている。他の事故事例も調べてみた。

夏になると出てくる、みんなが嫌いな黒い虫、そう、ゴキブリだ!ある男性が風呂に入ろうとしたら浴室にゴキブリが出た!彼はゴキブリを退治しようと殺虫剤のスプレーを浴室内で噴射。浴槽や風呂釜の奥に入り込んでしまったらしく、かなりの量を撒いたらしい。

で、ゴキブリを退治した後やれやれと風呂に入ろうと種火を付けたところ引火し爆発した!狭い浴室で換気もろくにせず殺虫剤を撒いた後すぐに火をつけた結果だね。

他にも調べるといろいろあるみたいだね。特に今のコロナの影響で消毒用アルコールを使った後に火を使って同じく事故が起きてるみたい。

ある工事現場で溶接作業中、そばに置いてあったスプレーに溶接の火花が飛んだ。チョンと缶に付いたかと思ったら缶を溶かしそこから勢いよく炎が噴き出した。溶接していた作業員の顔を直撃して顔面大やけどをしたという事例もある。

スプレー缶の捨て方にも注意!

同じ理由で使用済みのスプレー缶を捨てる時も注意が必要だ。スプレー缶を捨てる時、穴を開けると思うが中にまだガスが残っている場合開けたと同時に爆発する可能性もあるそうだ。

使用済みのスプレー缶は、中身が出てこなくなっても油断せず、シューッと音がしなくなるまで完全に使い切ってから穴を開けて捨てるようにしたい。こんなことはいちいち条例で決めなくても紳士淑女のたしなみとしてサラッとできるように心がけたい。

まとめ

「いかがでしたか?」というまとめ方が嫌いなのでそういうまとめ方はしない。

いかがも何もどう答えたらいいんだよ?って思ってしまう。そう思うことない?まとめなんだからまとめればいい。

  • クルマの中で冷却スプレーとタバコを同時に嗜むとドカンと行く
  • スプレーにはLPGなどの可燃物が入ってる
  • コロナ対策のアルコールも燃えることを忘れるな!
  • うっかり八兵衛多発

子供の頃、映画などでよくニトログリセリンが出てきた記憶がある。輸送中衝撃を与えると爆発するので慎重に運ばなければならないが、そんな時に限って敵に襲われ急ぎつつも衝撃を与えないようビンに入ったニトロを運ぶシーンなどハラハラしながら観ていた。

そういう明らかに危険なものは誰でも慎重になるが、まさかスプレー缶がと、なめてるというか「うっかり八兵衛」になってしまって、自分が実は崖っぷちに立っていることを忘れがちだ。

ガスが充満したところに引火すれば爆発するし、噴射してるところに火を近づければ火炎放射器みたいになるということをいつも頭に置いてこれからは使いたい。

今回の事故では不幸中の幸いで軽傷だったが、中にはお亡くなりになってしまった事故もある。いわば”爆心地”が自分でそこからエネルギーが外へ向かって行ったので助かったのではないかと思う。今回のようにドリフのコント並みにうまくいくことは稀なので十分注意したい。

※最後までご覧いただきありがとうございます!

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