アニメ「オーバーロード2」の第10話で、アインズがセバスを尋問するシーンが出てきます。
ですが、その時実際にそこにいたのはアインズではなく彼が創造したパンドラズアクターでした。
なぜアインズが直接尋問せずにわざわざパンドラズアクターを使ったのでしょうか。
パンドラズアクターを使った理由
セバスが本当に裏切っていた場合を想定して影武者としてパンドラズアクターが使われたということらしいです。
裏切者かどうかを尋問するためにわざわざやってきてやられてしまっては元も子もありませんからね^^;
でもこれはアインズ自らが考案したものではありません。
これを提案したのはデミウルゴスです。
アインズがデミウルゴスに、
「さてさてデミウルゴス。お前が心配性だというのはこれで立証されたな。私はセバスが裏切るなんてこれっぽっちも思っていなかったぞ。」
と話していることからわかります。
私は原作をまだ読んではおらず、アニメだけ見たのですが、アニメだけではパンドラズアクターが代わりに登場していることは分かりませんでした。
時間的な尺の問題でしょうか、パンドラズアクターの場面がカットされた可能性もあります。
こんなツイートを見つけました。
オーバーロードのアニメがはしょり過ぎ&文章でないと説明出来ない描写ありだからアニメ勢で最初のアインズ様がパンドラズアクターだとか、アルベドがくだらないって言った理由が理解出来てない人が多くてあんまり言いたくないけど原作(書籍)読んでってなる。
— セチア*4/13まで執行猶予期間 (@Sechia2) 2018年3月18日
やはりそうでしたか。
原作を読み込まないと理解できない部分がたくさんあるということですね!
オーバーロードⅡ最新話で
「デミウルゴスがヴィクティムをだっこしてるのシュールw」
って言われるけど、実際の所はセバスの裏切りを警戒&ヴィクティムの死亡時スキルを考えれば
あのだっこは「セバスに妙な動きがあれば速攻でヴィクティムを絞め殺す構え」なんだよね()— 闇人@自堕落の化身 (@yamibitoooon) 2018年3月16日
デミウルゴスがなんでヴィクティムを抱っこしてるかなんて考えもしなかったけどそういう理由があったとは!
影武者にヴィクティムを用意・・・
アインズが言う通り、デミウルゴスは本当に心配性なのかもしれません。
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