ハンバーグって子供の時の大好きなメニューでしたよね!大人でもおいしいハンバーグですが、いざ家庭で作るといろいろトラブルが出てくることも。
特に多いのが、外側は焦げ気味なのに食べてみたら中が生焼けだったこと。これ以上焼こうとすると炭のように真っ黒になるし肉も固くなる。かといって生焼けだと食中毒などが心配。
焼いてる途中で2つに切って中を見るのも嫌だし、竹串で刺すとせっかくのおいしい肉汁が流れてしまう。
この記事ではハンバーグについて、
- 中が生焼けかどうか確認する簡単な方法
- 焼けてるのに中が赤いのは食べても大丈夫?
- 簡単ヘルシーなハンバーグの付け合わせ3選
について書いています。
一緒においしいハンバーグを焼きましょう!
ハンバーグが生焼けかどうか確認する方法
要はハンバーグの中の肉にちゃんと火が通っていることが確認できれば安心な訳です。その方法は、
- 中央にへこみを作る
- へこみを下にして焼く
- 竹串を刺してみる
というものです。
ハンバーグは焼けてくると中央部分が山のようにこんもりと盛り上がり、やがて爆発して中から肉汁があふれ出してしまいます。焼く前に中央を凹ませることによって焼いているうちに中央が自然と盛り上がり、爆発しなくて済みます。
ハンバーグを焼く際に、中央のへこみを上にする派と下にする派に分れているようです。へこみを下にするとハンバーグの空洞の中がオーブンのような働きをして内部にまでキチンと熱が伝わります。
ちなみに凹ませるのは片方のみ。焦げ目がついて来たら焦らずひっくり返しましょう。凹ませた部分が盛り上がってきており、なおかつ表面から透明な肉汁がジワジワ流れてくれば、中もキチンと火が通ったということになります。
中がまだ生焼けであれば、出てくる肉汁は濁っています。
竹串を刺すとせっかくの肉汁が流れ出てしまいもったいないと感じますか?ですが1,2回刺した程度では仕上がりにさほど影響はないと思います。
凹ませるのは両面なのかと思っていましたが、勘違いしてました。片方で良かったんですね^^;
「チャンネル谷牧場」さんが、動画でハンバーグの焼き方を解説されています。
動画の2:00以降で、焼き方を披露しておられます。
この方も箸で刺しながら焼き加減を確かめておられますね!それでもどうしても気になるようでしたら、フライパンで表面に焦げ目を作った後オーブンや電子レンジで加熱すればパーフェクトです!
火はちゃんと通っているのに中が赤いことがあるのはなぜ?
ハンバーグを焼いていると、ちゃんと火は通っているのに中身が赤いことがあります。生焼けではないだろうか、食中毒にでもならないだろうかと心配になりますよね。
これは亜硝酸塩の働きによるもの。野菜や岩塩など自然界のものに含まれているので食べても問題ないんです。ハムやコンビーフなどは赤くなった状態でスーパーなどで販売されていますがこれも同じ原理ですね。
簡単ヘルシーなハンバーグ付け合わせ3選
①人参のグラッセ
ハンバーグのど定番の付け合わせですね!
材料:人参、塩、バター、水
- グラッセらしいサイズにカットし、面取り
- 人参、水、砂糖、バターを入れ、火にかける
- 沸騰後フタをして10分、その後フタなしで5分煮詰める
簡単でド定番だけど、おいしいですね!
「料理、時々キナコ」というチャンネルに、人参のグラッセの簡単な作り方が解説されていました。
やはり面取りするのがコツですかね。
②マッシュドポテト
もはや解説すら要らない定番付け合わせ。
コチラはBeable Foodさんの動画。あっという間ですよねw
③しめじのバター炒め
しめじや玉ねぎなどをバターで炒める超カンタン付け合わせ。食材がスーパーで手に入れやすいのがいいですね。
コチラは「酒の肴あしらい屋さんの」動画です。
以上がハンバーグの簡単ヘルシー付け合わせ3選です。どれも超簡単に作れるレシピばかりですよね。ハンバーグをネタから作る場合、手間がかかるので付け合わせは手抜きで出来るレベルのものを集めてみました^^
まとめ
ハンバーグが生焼けかどうか確認する方法は意外とシンプルでした。凹ませることがカギだったんですね。
火加減などは慣れてくればバッチリだと思います。心配なようであれば電子レンジやオーブンを使えば、外はしっかり、中はジューシーなハンバーグができますね!
火が通っても中身が赤いハンバーグになってしまうことがあるのは初めて知りました。ドキッとしますが悪いものではないとのことなので安心ですね。
おいしいハンバーグが焼けますように!
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