七つの会議(映画)ロケ地はどこ?モデルの企業と神戸製鋼の類似点

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映画「七つの会議」のロケ地はどこ?モデルとなった企業と神戸製鋼との類似点。

「七つの会議」が映画化され、2019年2月1日から全国で上映されます。

「半沢直樹」「空とぶタイヤ」「下町ロケット」などを世に送り出してきた池井戸潤さんの小説が原作となるこの映画ですが、予告編を見ても判るように、豪華キャストぞろいで制作に力を入れていることが分かります。

すでに映画「七つの会議」のロケ地に注目している方もいるようです。企業を舞台としたクライム(犯罪)・ドラマということですが、ロケ地はどこなのか分かっているのでしょうか。

企業ぐるみの不正がニュースを騒がせることがありますが、「七つの会議」にはモデルとなった企業があるのでしょうか。

そして、神戸製鋼のニュースとの類似点に注目することはできるでしょうか。

では映画「七つの会議」の、

  • ロケ地
  • モデル
  • 神戸製鋼との類似点

に注目して調べてみましょう。

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「七つの会議」のロケ地の場所

様々な場所でロケが行われたことでしょうが、現在分かっているのは都内と埼玉県深谷市ということです。

映画「七つの会議」の制作はTBSなのですが、TBSと埼玉県深谷市で映画やドラマ撮影の誘致や支援を行っている「深谷フィルムコミッション」さんのサイトでこの映画のエキストラの募集がなされていました。

それによれば2018年5月14日には都内か埼玉県での撮影、そして5月中のその他の数日は埼玉県深谷市での撮影となっていました。

このような形で募集されていました。

■集合場所:埼玉県深谷市東方某所(お車でのご来場可能)
■役柄:中堅電機メーカーの社員役
■募集対象:20代~70代前半男性約50名、18歳~60代女性約15名(日程によって人数の変更あり)※おひとりでのご参加も大歓迎です。女性の希望者は男性の参加者をご紹介もしくはご同行して頂けると当選確率が上がりますので、可能ならお誘い合わせの上ご参加ください。
■服装:中堅電機メーカーの社員役の方は、男女ともできれば黒以外の紺かグレーのスーツに黒革靴、黒パンプス等あれば持参してください。お持ちでなければ黒スーツ、もしくは無くても参加可能です。男性は短髪、黒、白髪、女性は黒髪でお願い致します。深谷フィルムコミッション&ふかや映画祭ブログより引用)

”役柄:中堅電機メーカーの社員役”とあるので、これは恐らく「七つの会議」のメイン企業である「東京建電」の社員役のエキストラではないかと思われます。

 

都内での目撃情報などもTwitterでアップされています。

 

 

上記「東京エキストラNOTES」さんのツイッターによれば、成田でもエキストラの撮影が行われたようです。

目撃情報はどれもエキストラさんばかりで、役者さんたちの目撃情報はないようです。

役者さんたちの撮影はスタジオやロケで使用したオフィスの中で目立たないよう撮影されていたのかもしれませんね。

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原作のモデルとなった企業や神戸製鋼との類似点

企業ぐるみで不正を隠ぺいすしようとする動きは枚挙にいとまがありません。最近でもヨーロッパの某有名自動車メーカーが長年にわたり組織的に排ガスの数値を不正に改ざんしていたことが明らかになり社会問題となりましたね。

では「七つの会議」には、モデルとなるある特定の企業はあるのでしょうか。

作者の池井戸潤さんによれば、特定の企業をモデルとしてはいないとのこと。話の元となったのは池井戸潤さんがまだサラリーマンだったころ、たまたま入ったそば屋で近くに座っていたサラリーマンたちの会話だったそうです。

そのサラリーマンは上司がパワハラで訴えられることについて話していたそうです。その上司を細かく分析した内容を話していたので、そこから「七つの会議」のネタとしたそうです。

何がきっかけで小説となるかわかりませんね!今度外でランチをするときはそばの人の会話に耳をそばだてるのもおもしろいかもしれません。

聞いた内容から自分だったらどんな話を展開させるか考える習慣が付けば、いつしか小説家としてデビューできるかもしれませんよ!

神戸製鋼との類似点

「七つの会議」を読んだ方の中には神戸製鋼の不正と似てるなと感じた方も少なくないようです。

記憶に新しいところですが、2017年10月、鉄鋼大手の神戸製鋼所が基準に達していない鋼材を偽って客先へ出荷していたことが発覚しました。

アルミや銅製品だけでなく、鉄粉やばね鋼などの製品でも同じように不正が行われていました。

10年以上にわたって不正がなされており、ある特定の人物というより組織ぐるみの犯行と言われています。

朝日新聞の「天声人語」でも池井戸潤さんの「七つの会議」と神戸製鋼との類似点が取り上げられこう書かれていました。

半沢(はんざわ)直樹シリーズで知られる作家、池井戸(いけいど)潤さんには企業の不祥事に切り込む小説が多い。
『七つの会議』は不正に手を染めたメーカーが舞台である。耐火性などのデータを捏造(ねつぞう)して鉄道用の座席を安く製造し、取引先に納入していた

▼作中、不正をたくらむ人物がこう述べている。
「商売なんてのはな、売ったもん勝ちだ……強度が落ちるといったところで、とんでもない大事故でも起きない限り、それが試される場面なんてないんだよ」

▼完成した列車に乗る人など眼中にない台詞(せりふ)である。似たようなことを口走った者が、もしやこの会社にもいたか。神戸製鋼所で長年にわたり、アルミや鉄の強度を偽る不正が続いていた

▼「安全検査の結果が思わしくなく、うその数字を書いた」「検査していないのに数字を入れた」。やり口の単純さが闇の深さを物語るかのようだ。そのアルミや鉄は列車や車、航空機などで使われ外国企業にも納められている。不安と不信を輸出してしまった(朝日新聞:天声人語より引用)

保身に走る気持ちは分からなくもないですが、場合によっては命にかかわる事故を招きかねませんよね。

リコールなどによって製品を回収しなければならなると、企業にとっては莫大な損失となります。デートをごまかせば目先の利益は確保できるかもしれません。

でも、それ以上に大切なものがあるのではないでしょうか。大きな組織になるほど、正しいことをしようとしても個人ではどうにもならない力が働くという怖さもありますよね。

「七つの会議」と神戸製鋼とは、組織ぐるみでの不正、隠ぺいと言う点で類似点があると言えるでしょう。

まとめ

作品名は分かりませんが、都内でのエキストラの撮影は私も見たことがあります。スーツを着た大勢の人が合図とともにビルの中にぞろぞろと入っていくシーンを撮影していました。

普段はサラリーマンをしていて、空いた時間にエキストラをしている人もいるとのこと。

ギャラは雀の涙程度ですが、非日常を味わったり時には俳優さんたちを間近に見ることができるので趣味と実益を兼ねているそうですよ。

時には「通行人」を演じることもありますよね。ある方は自分で場面を設定し、例えば”これからお詫びをするために取引先のA社に向かうところ”などと決めるそうです。

撮影のことは忘れ、”A社の佐藤部長にどうやってお詫びしたらいいのか”を考えながら歩くと、自然といい「通行人」の場面が撮れるそうです。

さまざまな映画やドラマでエキストラを募集していますから、興味のある方はそうしたサイトをこまめにチェックし参加してみるのもおもしろいですね!

 

そう言えば、この映画の主演の野村萬斎さん、サラリーマン役は初めてなんだそうですね!以下の記事で詳しく扱っています。

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