夜になると僕はー1話のあらすじネタバレと感想(マガジン連載)「命日」

bandicam 2018-08-19 20-34-48-074(画像:「夜になると僕は」少年マガジン31号より引用)

「夜になると僕は」(週刊少年マガジン新連載)1話のあら水ネタバレと感想。

「夜になると僕は」の連載が始まりましたね!「夢の完全犯罪クライムサスペンス」と紹介されていますが、それだけでなんだか胸が高まります。

あ、ちなみにクライム(crime)とは”犯罪”という意味です。

冒頭の絵にある通り単なるサスペンスではなく、主人公が”不思議な能力”を手に入れることが関係しているようです。

その力とは何なのか、気になりますね!

初回は何と63ページと大ボリュームです。ではさっそく見ていきましょう。

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1話のあらすじとネタバレ

初回が63ページと大ボリュームですね!ざっと通常の3話分くらいあるのではないかと思います。

それだけ気合が入っているということでしょうね。

今回は4つの場面に分けることができると思います。

  1. 3人の加害者への”贈り物”
  2. 出たな馬場騎士
  3. 返り討ち
  4. 覚醒

3人の加害者への”贈り物”

主人公である望月和(もちづきわたる)は、姉の事件を担当していた「今井法律事務所」を訪ねる。

事件から8年が経過し、少年法に守られた加害者たちは顔や名前を公表されないまま社会復帰している。

いくら時間か経過しても遺族の悲しみは変わらないーそれを彼らに理解してもらうため望月和は(直接会えないので)弁護士経由で彼らに”贈り物”としてお守りを渡してもらえるように依頼する。

お守りを渡したのは彼らと接触するため。彼らがどんな生活を送っているのか、それと事件について8年経った今どう思っているのかーその2点を確かめるため。

出たな馬場騎士

場面は姉の命日、望月家と当時の担当刑事であった三角の4人での墓参りのシーン。
三角は加害者の社会復帰を気にしており「君なら完全犯罪も無理ではないだろう」と言う。

墓参りの最中、お守りに仕込んであったGPSに反応があり望月和は急いで向かう。

目指す相手は「馬場騎士(ばばないと)」主犯格の親友という立ち位置。

GPSに従ってたどり着いたのは「桜ノ宮駅」、さらに追跡すると、そこはとあるパチンコ店。

馬場騎士とは当然面識はないが、事件当時ネットに拡散していた画像を記憶に叩き込んでおり、「目元は加齢でも変わらない」ことからそれを頼りに店内を探す。

<<事件の回想シーン>>事件で亡くなったのは当時14歳だった姉の小夜(さや)。満月の夜、下校中の自転車に彼らのクルマが接触。病院に連れていくフリをして車に乗せ、連れ去ってしまったのです。

 

パチンコ店でお守りは他人の手に渡っていたが、店内で馬場らしき人物を発見!店員を使ってメモを渡し、廃工場におびき寄せる。

しばらくして馬場と思われる人物がバイクに乗って現れる。和がお守りのことを尋ねてもまるで反省の色が見えない。

返り討ち

まったく反省していないので用意していたナイフを取り出し、”正義の鉄槌”を下そうとしたその時、もう一台のバイクが現れる。

なんと馬場だと思って呼び出したのは弟で、あとから来たのが馬場騎士本人。用心深い馬場騎士はお守りがアヤシイと思い弟に持たせていた。

馬場騎士は和に向かってそのままバイクで加速、和は返り討ちに遭ってしまう。

覚醒

場面は変わって病院。どうやら事故に遭ったように見せかけるため和は国道に放置されていたようだ。

和は意識を失ってはいるが、思いの中では何としても姉の無念を晴らすという強い思いが支配していた。

するとなんということだろう、冒頭の絵にあった通りまるで幽体離脱のように体が勝手に抜け出したのだ!

<本文↓↓↓下に続く>
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1話の感想

少年法

少年法に守られて、加害者が未成年の場合、被害者の家族ですらその顔や名前を知ることはできないんですね!

家族として無念であることに加え、どこの誰だかも分からないもどかしさやましてや社会復帰してのうのうと生きているかと思うとやりきれないでしょう。

ですから、このマンガは突飛な例ではなく、数多くあるであろう、少年法に守られた事件の被害者家族みんなの思いを代弁している作品でもあると思います。

目元は変わらない

顔の分からない相手を探すのは至難の業でしょうね。いくら目元は変わらないとはいえ8年も経っていますし、ネットで拡散されていた画像をかき集めていたもので記憶した訳ですからさらに難易度が上がると思います。

お守り

表向きは「遺族の痛みを理解してもらうため」でも本当の狙いは「加害者の所在を突き止めるため」に渡したお守り。

加害者が出所し社会復帰することは遺族にも伝えられるんですね。顔や名前は明かさないのに、それだけ教えられてもかえって憤りが増すだけで遺族側にはほとんどメリットがないと思います。

それにしても、遺族からお守りが届いてもなんだか不審ですよね。特に勘の鋭い馬場騎士は警戒して弟に渡していたではありませんか。

それに法を犯す輩(やから)ですから、お守りの中身を開けて確認することも躊躇しないと思うんです。

そういう点ではお守りの設定、若干無理があるような気もします。

馬場騎士から渡されたお守りを持っていた弟も素直ですね。「御利益があるぞ、パチンコでも大儲け!」とか言って渡されたのでしょう。

現にパチンコ店で和が発見したのは違う女性がお守りを持っているところでした。彼女はパチンコ玉20発とお守りを交換していました。兄貴と同じように「これを持っていると御利益がある」とかなんとか言って交換させたのでしょう。

 

馬場だと思っていたのが実は弟で、本命の兄貴から返り討ちにされてしまうとは!

馬場騎士の勘も相当なものですね。

馬場が弟だと分かった瞬間、和はパニックに襲われリバースしてしまいます。極度の緊張状態だったことに加え、予想外の展開にそうなってしまったんでしょう。

不思議な能力

病室で意識がない訳ですが、お姉さんの無念を晴らしたいという強い思いは変わらず、それが”不思議な能力”を覚醒させたんでしょうね。

あるいは彼ら姉弟を見て神様が授けてくれたものかもしれません。

まとめ

少年法が問題視されるような事件が過去にもたくさん起きていますが、このマンガを見ると、改めて遺族の無念さが伝わってきます。

加害者の顔も名前も知らされないのに、出所したことだけを告げられてもどうすることも出来ないので余計に腹立たしいと思います。

その情報を伝える目的は何なんですかね?

主人公の望月和はその無念を自分で晴らそうとします。その彼に突如として現れた不思議な能力。

この後の話の展開が楽しみですね!

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