来る(映画)の公開日はいつ?原作を読んでおくべきか

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「来る」と言うタイトルの映画が公開予定です。

原作は第22回日本ホラー大賞で大賞となった小説「ぼぎわんが、来る」、それに加えて監督は「渇き。」や「告白」といった心の深い部分を扱っている、時に見る人を選ぶともいうべき作品を世に送り出した中島哲也。

さらにキャストは主演に岡田准一を迎え、小松菜奈、黒木華、松たか子など主役級の豪華俳優陣を揃え、公開前から注目されている作品です。

公開日はいつでしょうか、そして映画を見る前に小説を読んでおくべきか調べてみましょう。

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公開日はいつ

「来る」の公開日は2018年12月7日(金)です。

岡田准一さんも初めてというホラー映画だそうです。ビジュアルからして怖いですよね。

12月と言えば寒い冬なのに、敢えて夏ではなく冬にしたのには何か意味があるのでしょうか。

暖房の効いた映画館でも背筋がゾクゾクして、これはかなり寒くなるんでしょうね。

原作を読んでおくべきか

公開がまだ先なのと試写会などもまだありませんから、どんな感じなのか、原作との違いを比較することも現時点では難しいです。

あらすじに関しては以下の記事で扱っています。

過去作品から推測することはできるでしょうか。

2014年6月に公開された作品に「渇き。」があります。

原作は果てしなき渇き (宝島社文庫)です。

役所広司演じる「藤島秋弘」が、行方不明の娘、加奈子を探すのですが、そうしているうちに娘の知らない面が次々に明らかになっていくというストーリー。

Amazonでの評価は★3.1 正直あまり高くない評価となっています。

レビューを読んだ限りでは、「このミステリーがすごい」の賞を受賞した作品なのに、特に伏線もなく加奈子がなぜそのような生き方になったのかと言う点も掘り下げられていないのでいまいち感情移入できないという意見が散見されました。

それを受けての映画ですが、原作のニュアンスとはまた違った方向に進んでいるようです。

映画の評価は2.65

実際観た方はこう語っています。

重要な点はやらず無駄な点が多すぎる。
時系列をわかりづらくしたり変に
コミカルな感じにする意味があったのか。
監督の他作品でそのようなテイストで
面白かった作品もいくつかあるので
それはそれでいいのかもしれませんが
この作品は絶対シリアスに作った方が
良かったのでは無いかと私は思います。
これでは伝えたい事が全然わからないし
面白くないので変に捻らないで欲しかった。
Yahoo!映画より引用)

原作と映画が違うのはよくあることですが、「渇き。」の場合原作でも腑に落ちない方が多く、映画でも何が言いたいのかよく分からないという評価を受けています。

この場合、そもそも原作の段階でどうかなということがあるので、原作を事前に読む読まない以前の話のように思えます。

でも、敢えて言えば、「渇き。」の場合は事前に読まない方が先入観がなくていいのではと思います。

 

もう一つ見てみましょう。

2010年6月に公開された「告白」はどうでしょうか。

原作は湊かなえの告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)です。

松たか子演じる中学校の担任「森口悠子」は、自分の亡くなった娘の犯人である二人の生徒に復習するというもの。

Amazonでの評価は★3.6です。

映画に対する評価は3.9で「渇き。」よりかは高評価です。

話のストーリーとしては単純におもしろいので、前知識なしで見た方がおもしろいという評価をされる方がいました。

一方、結末は分かっていてもストーリーがしっかりしているので飽きないとか、繰り返し見ることによって細かい設定なども分かりより深く理解できると感想を述べている方もいました。

なので、「告白」の場合であればまずは映画を見て楽しみ、それから小説で細かいところを確認しながら理解を深めるのもアリだと思いました。

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では、今回の作品「来る」はどうでしょうか。

原作はぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)です。
Amazonでの評価は★3.5

途中までの話の展開は好評ですが、後半はフラストレーションがたまる作品のようです。

お化けである「ぼぎわん」の正体について原作をいくら読んでも分からないとか、お化けなのにメールを送るとか汚い言葉を使うなどスッキリしない展開のようです。

ある方はこう語っています。

しかし、残念なところ。
2章までで終わっていれば傑作なのですが、この時点では、ぼぎわんの真の正体も分かっておらず、退治されていません。つまり3章は収束部なのですが、ここで物語が失速してしまいます。
つまるところ、ぼぎわんと戦うのですが、ホラーである限り、最後の戦いまで迫り来る恐怖を感じさせてほしいのに、肉体系ガチンコバトルになってしまっており、恐怖度が半減しています。Amazonより引用)

原作の中でも、話のベクトルが変わってしまい、読者が期待している展開ではないようですね。

となると、これを中島哲也監督の元で映画化するとどうなることが予想されるでしょうか。

「渇き。」でも原作と趣旨が逸れてしまい残念だという意見がありましたが、「来る」でも同じようなことが起こらないとも限りません。

原作でも前半と後半で違和感があるのであれば、映画でも理解に苦しむ場面が出てきてもおかしくはないでしょう。

そういう点を考慮すれば、まずは小説を読んで疑問点を洗い出しておいて、それが映画でどのように扱われているのか観察しながら楽しんだ方がいいような気がします。

フラストレーションがここらへんで溜まるという事を前もって予測しておけば、映画を見てもさほどガッカリすることはないかもしれません。

まとめ

原作を映画にすることはかなり大変だと思います。ものによっては2冊以上の原作をわずか2時間くらいの尺に入れなくてはいけませんからね。

だからと言って原作のダイジェストを観たいわけじゃありません。

見て満足する、腑に落ちる展開、結末を期待しています。

「来る」という映画が、原作の疑問点をうまく解消して観終わったと大満足である事を期待します。

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