いろんな分野で「おひとりさま」が流行ってますが、海に一人で行く方も少なくないようです。
そういう時に困るのが財布などの貴重品の管理。
友達と複数で来てるのであれば交代で見張ることも可能ですが、出来ればみんなで泳ぎたいですよね!そこで、
海で財布など貴重品の管理をどうするのか?
みんなで楽しみながら安全に管理する4つのポイントについて調べてみました。
海の家に預ける
ちょっと割高感は否めませんが、海の家に貴重品を預けるのがかなり安心な方法です。ついでに海の家でおいしいものも食べられますしね!
人気のスポットでは海の家も早々に満席になる可能性があります。事前に調べておいて、海の近くの駅などで利用できるコインロッカーなどがないか確認しておけば慌てずに済みます。
中には海水浴のお客さんを対象にしたシャワー利用と貴重品管理をパッケージしたサービスを扱っている民宿や施設などもあるそうなので、リサーチしておくといいです。
砂に埋める
メンバー全員が海に入っても財布などの貴重品が盗まれないよう、砂に埋める方もいるようです。
これ見よがしに砂を掘って埋めていたら”ここに財布がありますよ~”とアピールしているようなものですからさりげなくやりましょう。
こんな便利グッズがあるなんて知りませんでした!
親子3人で海に遊びに来ている家族がBeach Vaultを使っている場面ですね。誰かが貴重品を見張っていても、その人が寝てしまえばサッと持っていかれても分かりませんから、枕の下で保管するのは賢いです。
こういうグッズを使えば多少は安心ですが、それでも完全に目を話すのはちょっと怖いですね。
砂の中に埋めたはいいものの、海から上がってきたらどこに埋めたのか分からなくなって掘りまくって冷や汗をかいたなんていう方もいたそうですから埋める時は見失わないようお気をつけて(*^-^)/
防水ケースに入れる
防水ケースに入れて肌身離さず持ち歩けば安心です。
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本格的に泳ぐとなると防水ケースでもぷかぷか浮かんでくるし、水の抵抗にもなるので泳ぎにくいかもしれませんが、ビーチで盗難に遭うよりかはマシでしょう。
カード類や小物、スマホだけであれば腕に装着するタイプもあります。その方が泳ぎやすいかもしれません。
車の中には置かない
車の中に置いておけば安心と思うかもしれません。でも治安がいいとされるこの日本でも車上荒らしの被害が少なくないようです。
特に海などの場合、長時間帰ってこないのは明らかですよね。それに地元民以外の海水浴のお客さんがたくさん来るような場所では見知らぬ人が車のそばにいても全く不自然ではないのでは?
少なくとも外から見えるような所(座席部分とか)に貴重品を見えるようにおかないようにしましょう。
一昨日海で花火しよったんよね車にかばん置いていったわけよ携帯だけ持って出て案の定車上荒らしにあってカバンごと持ってかれた治安悪すぎ
— あおやん🌈 💜 🌈 (@new32824790) 2018年6月12日
昼間海釣りに行ってる1時間足らずで車上荒らしされて財布盗まれました(∩。•o•。)っ財布は見つかりましたが現金全て取られ指紋鑑定中、、、とりあえず免許証再発行せず済んだだけ良かった!車はドアごと替えなきゃになりました。不運なBBA、、、おつでーす(ノ)`ω´(ヾ)ぐんない♡
— まなぼん (@pj3698) 2018年5月16日
ダメージから立ち直ってきたから書くけど、日曜にレンタカー借りて海に行って堤防の上に車停めてたところ、ほんの10分ぐらいの間に、車上荒らしにガラス割られて、バッグ取られた。幸い貴重品は持って出てたけど。。。みなさんも車内に物を置いていかれませんよう
— (^_^)/ (@_shk) 2018年4月24日
「ドアごと替えなくちゃならない」とは、バールなどでこじ開けられたんですかね。いやはや・・・
人によっては車上荒らしを見越して、犯人にすぐに帰ってもらえるようにダッシュボードの中に(取られてもいいようの)少額の現金の入った財布を忍ばせておくそうです。
犯人も捕まるリスクがありますから、それなりの”収穫”があればできるだけ早くその場を立ち去りたいという心理があるからです。
車に置いておくのはお勧めできませんが、本命の貴重品は見つかりにくいところに隠しておきましょう。
まとめ
日本は治安がいいと安心していると狙われてしまうこともあるんですね。その点では諸外国の人の方が対策が出来ているのかも。
海で楽しんだ後に盗難、置き引き、車上荒らしなんて凹みまくりですよ。
”自分が犯人ならどういうものは狙いにくいかな?”という視点で行動すれば危険を回避できるかもしれません。
- 海の家に預ける
- 砂に埋める
- 防水ケースに入れる
- 車には置かない
という4つのポイントについて調べてみました。
それでは安全に海水浴を楽しんできてください!