小さい時はおなかの調子もコロコロ変化しますよね。
下痢や便秘で悩まされることも多々あります。
子供は体が小さいので、便秘でうんちが固くなると痔になることも少なくないといわれています。
子供の便秘は何日まで待つべきでしょうか、便秘のためオリゴ糖を使うといい理由についてまとめてみました。
子供の便秘は何日まで待つべきか
あるお母さんは子供を病院に連れて行ったら「便秘が3日くらいならたいしたことないよ」と言われ、特に浣腸などもなく終わったそうです。
一般的には3~4日ほど待つことができるといわれています。
ですが、それは飽くまでも目安です。
大人でもそこら辺は個人差がありますよね。
毎朝快便だという方もいれば、一週間出ないなんて方もいます。
小さいお子さんも同様で一概には言えないようです。
目安は”お子さんの機嫌”だそうです。
「えっ?」と思いましたが、要は仮にお子さんの便秘が一週間続いているにも関わらず機嫌がよく、うんちの時も特に苦しいようでなければまず問題ないようです。
逆に、3日くらいであっても機嫌が悪く、うんちの際にも苦しいようであれば一度お医者さんにかかった方がいいかもしれません。
便秘のためオリゴ糖を使うといい理由
便秘解消のために腸内環境を整えることが先決です。
そのためにオリゴ糖を使っている方も少なくないようです。
オリゴ糖はいわゆる”善玉菌”の栄養となり善玉菌が活発に働くことにより腸内環境をいい状態に保つことができるというわけです(*^-^)/
あるお子さんは便秘だったところ、毎日取り入れて見たら数日で快便に変化したと言ってました。
その他にも排便に役立つものとして日ごろから水分を十分に摂ること、暖かい飲み物を飲むこと、それから風呂上りなど暖かい時におなかを時計回りにマッサージすることもいいと言われています。
お子さんが便秘の時はお母さんが過剰に反応しない方がいいようです。
中には、2~3日出ないからといって「うちの子は便秘じゃないかしら」とお母さんが過度に心配しすぎて、その不安がお子さんに伝わって実際に便秘になるというようなウソのようなホントの話もあります。
病院に行くと便秘の場合浣腸されることがありますし、家庭でも子供用の浣腸が市販されていますね。
ですが、しょっちゅう使っているとだんだん出なくなるようですから浣腸は最後の手段として取っておいた方がいいでしょう。
また、病院によっては便秘解消にラキソベロンやアローゼンという薬を処方するようです。
アローゼンは漢方のセンナが成分の中に含まれているのでラキソベロンよりもいいのではないかと感じる方もいるでしょう。
実際看護師さんの中にもそう思っている方もいるようです。
確かにアローゼンは大人にとってはいいかもしれませんが、お子さんが使用する前提にはなっていないようです。
実際アローゼンは強いので水下痢になってカリウムが不足したり脱水症状になる場合もあるようです。
特に脱水症状は怖いので、仮にそのような症状が出た場合「アローゼン」を飲ませたことをお医者さんに伝えれば、適切な処置をとっていただけるでしょう。
この記事のまとめ
- お子さんの便秘は日数より”機嫌”を目安に!
- オリゴ糖は腸内環境を整える
お母さんの方がどーんと構えている方が、お子さんは健康になるのかもしれないですね(*^-^)/
ー最後までご覧いただきありがとうございます。