(画像:神戸市サイトhttp://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2013/11/20131115910201.htmlより引用)
電子レンジで発火、発煙するケースが増えているようです。毎日使うものだけに注意が必要ですね!
この記事では、
- 発火の原因は何か
- 電子レンジが原因で火事になりかけた事例
- どう対処すればいいのか
について扱います。
電子レンジ発火の原因の背景にあるもの
Yahoo!ニュースによれば、
”国民生活センターには、電子レンジから煙や火が出たなどという相談が2009年度以降、669件寄せられている”(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150319-00000043-nnn-sociより引用)
そうです。
原因は電子レンジ内に残っている食品のカスだそうです。
これまでに寄せられた相談が669件ですから、単純計すると、年間130件くらい。つまり毎月10件強ほどの相談が寄せられていることになりますね。
なぜ今頃になって国民生活センターはこのような呼びかけをするのでしょうか。
電子レンジなんて新しいものではありませんから、今までも同様の問い合わせが多数あったことは容易に想像がつきます。
もしかしたら生活が忙しすぎて、今まではこまめにできていた電子レンジ内の掃除も怠りがちな方が増えた結果かもしれないですね。
リストラなどで困っている人が増えている反面、残された人に仕事の負担が加わり残業時間が増えたり、休日でも疲れすぎて電子レンジの掃除などを行う気力もなくなっているかもしれませんね。
実際に火災になりかけた事例
説明書もしっかり読んでいたのに・・・
関西地方に住む20代の会社員女性が先月、購入したばかりの電子レンジでジャガイモを加熱していたところ、電子レンジ内から発煙、火災報知機が鳴り消防車数台が駆けつける騒ぎとなった。火災は免れたものの、ジャガイモは炭化し、耐熱皿が割れた。電子レンジの内部も焦げて真っ黒になってしまった。室内に充満した焦げ臭いにおいは1カ月たっても消えないままだ。 (http://www.kimasoku.com/archives/7976928.htmlより引用)
対処法
ではどう対処すればいいのでしょうか?
電子レンジ内をいつもキレイにしておけばいいということと、素材や水分の量に注意して使用すること、加熱しすぎないよう注意することでしょう。
素材や水分が少なすぎると発火しやすいです。
加熱時間を間違えても同様。
電子レンジの仕組みを理解して上手に使いたいですね(*^-^)/
ー最後までご覧いただきありがとうございます。