夏休みなどで帰省するときなど、車で長時間移動するときに悩みなのが
「車酔い」ですよね!
いざ車酔いになってしまった時に簡単にできる対処法をご紹介します。
外の景色を見る
体の動きと目で見る動きのズレによって副交感神経の働きが過剰になりその結果胃液の分泌が過剰になることが考えられます。
なので、なるべく外の景色を見て楽しむように努めましょう。
その際、服装を緩めゆったりとした姿勢にするといいです。
氷をなめる
気分が悪くなったら、やや大きめの氷を口の中で転がしなめるようにすると効果があったという方もいます。
氷をなめると交感神経が刺激され、代わりに副交感神経が鎮まるので胃液の過剰な分泌が抑えられるようです。
加えて、ゆっくり氷をなめることにより少しずつ水分が摂取されるので胃液を適度に薄める効果も望めますね!
酔いやすい方はこのようなものに予め氷を用意しておくといいですね。
THERMOS ソフトクーラー 5L パープル RDR-005 PL
予期せずしてそうなった場合には、最近ではコンビニでも氷が手に入りますから助かります。
何も大きな氷のパックを購入する必要はなく、このような、セブンイレブンなどでアイスコーヒー用のカップに入った氷が売られていますから、これなら溶けてきても大丈夫ですよね^^
(画像:http://www.penpale.jp/archives/001/201305/51a6e8953ca1c.jpg/より引用)
氷がなくなったら次のコンビニで買えばいいわけですし(*^-^)/
便利ですね!
炭酸水を飲む
炭酸によって自律神経が刺激されます。
糖分が入っているものであれば血糖値が上昇しさらにいいかもしれません。
ですが、炭酸が苦手な方や気分的に炭酸水って感じじゃない時は逆効果になることも・・・w(゚o゚)w オオー!
血糖値を上げるという点からすると、チョコレートなどをなめてもいいかもしれません。
やってはいけないこと
空腹・満腹にする
どちらも胃の働きを活発にして余計気分が悪くなるのでNGです。
予め食事を摂っておくことや、長時間のドライブであれば途中休憩を適宜とるようにし、強行軍にならないように計画を立てておきましょう。
柑橘系のものを摂ること
柑橘系のものは胃の働きを活発にしすぎるので、余計に気分が悪くなるようです。
柑橘系はさっぱりしているというイメージがあるので要注意ですね^^;
まとめ
●やるべきこと
- 外を見る
- 氷をなめる
- 炭酸水を飲む
◆やってはいけないこと
- 空腹・満腹
- 柑橘系のものを摂る
自分が車酔いしやすい、あるいはお子さんなどが酔いやすい場合、治し方を覚えておくといいですね!
※最後までご覧いただきありがとうございます。