もはやみんなの生活になくてはならない「LINE」ですが、新たに「LINE証券」なるのもが誕生するというニュースがありました。
”んっ、LINE証券?それってうまいのか?”なんて思っている人もいるかもしれません^^
LINE PAYも導入され、金融にますます力を入れているLINE。
”非対面証券ブローカレッジおよび非対面証券投資コンサルティングサービスなどの提供”などと難しい言葉で報道されていますが、実際その手数料はお得なんでしょうか。
実際に営業開始した場合、新規口座開設しておいた方がいのでしょうか。
LINE証券の手数料はお得なのか
ニュースで大々的に報道されていたのでご存知の方も多いでしょうが、3月28日に、LINEと野村ホールディングスが業務提携するよということでした。
LINEの月間利用者は7300万人以上ということで、野村ホールディングスがこれまで取りこぼしてきた若いネットユーザーを狙い撃ちして取り込もうという目論見でしょう。
金融に積極的なLINEにとっても渡りに船というところかもしれません。
ということは、これまで株とかと何らかかわりがなかった若い層に対してもこれから「どうですかぁ~」と来ますよね、商売ですから。
じゃあLINE証券を使っていろいろやると(いろいろって大雑把やなぁ)、果たしてお得なのか、なんかいいコトあるのかなと疑問に思う訳ですよ。
例えば手数料。
今ネット証券は15社あると言われています。それぞれの会社は投資家が売買した先にある手数料で利益を得ていると言っても過言ではありません。
顧客である投資家さんたちは儲けたいわけですから、当然、より手数料の安い証券会社を利用しますよね。
LINE証券はネット証券の中では後発組。
ということは、これから新規顧客を獲得するためには先方に”うまみ”を提供しなくてはなりません。
野村ホールディングスと提携したLINE証券は5月以降設立されるので、現時点では明確な手数料は明らかにされていません。
ですが、新規さんを囲い込むために、手数料を業界最安値に設定したり、もっと言えば期間限定手数料無料キャンペーンとか、キャッシュバックキャンペーンなどを展開してい来ることは間違いないでしょう。
今後の動向を見守り、手数料が抑えられている期間に新規口座開設し売買することがお得なのではと予想します。
まとめ
これまで株などに関心がなかった若者もきっとターゲットの一つでしょう。
ニーサの時は、国債なんて買ったことがない人向けに、簡単に始められてお金が増やせるからお得ですよなどとテレビCMでは芸能人を起用していますね。
国債であれば大して増えなくても大損することはないでしょうが、株などは必ずもうかる訳ではなく、むしろそれで利益を出す方が大変でしょう。
甘い言葉に誘われて、大事な資金を溶かすことがないよう気を付けてほしいですね^^
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