もうすぐ入園のシーズンですね。
わが子の成長を喜ぶ半面、幼稚園での新しい生活に慣れるだろうかと心配ですよね!
今回は幼稚園でのお弁当箱について。
幼稚園のお弁当箱はアルミがいい場合とはどんな時か?年少、年中のサイズについてまとめてみました。
お弁当箱の種類とメリット、デメリット
お弁当箱には大きく分けてシール式、被せ式、ロック式の3種類があります。
ふたがピタッと閉まるシール式、アルミなどでできた「かぶせ式」そしてカチッと閉まるロック式があります。
それぞれメリット、デメリットがあるので比較してみます。
お弁当箱の種類 | メリット | デメリット |
シール式 | 汁がこぼれない | 張り付いて開けにくい |
かぶせ式 | 開けやすい | 汁がこぼれる |
ロック式 | 汁がこぼれない | 開けにくい |
シール式のものは汁ものがこぼれなくて便利な反面、ふたが張り付くと開けにくいです。
無理に開けようとしてひっくり返してしまう”事故”があると悲しいですよねw(゚o゚)w オオー!
かぶせ式は開けやすいですが汁ものがあるとちょっと心配ですね!
特に動きが激しい男の子だと、きれいに詰めたお弁当が原型をとどめていないなんてこともあるとか・・・
かぶせ式のお弁当箱はアルミ素材が多いです。
アルミは熱伝導率がいいので、幼稚園でお弁当箱の保温器がある場合にはいいですね!
ロック式はキャラクターものの種類が一番多いといってもいいのではないでしょうか。
ロック式もこぼれる心配がないという点では安心ですが、気圧の変化で大人でもなかなか開けられないことがありますね。
最近のロック式は圧力を調整する弁がついているものもあるのでそれほどでもないかもしれませんが。
手の力が弱いお子さんには開けるのが難しいかもしれません。
開けにくい時は無理をせず「せんせー開けてー!」と言えるように教えてあげましょう。
お弁当箱の年少、年中さんの容量はどれくらい?
初めてのお子さんが幼稚園に通いだす時、どれくらいの容量のお弁当箱にすればいいのかわかりにくいですよね。
一般に年少さんなら300ml、年中さんなら300ml~400mlを目安にするといいと思います。
でも、お子さんによって差がありますよね。
お勧めなのは、入園前に自宅で実際にお弁当箱に入れておうちでお昼ご飯を食べてみてはいかがでしょうか。
何回か繰り返しているうちにお子さんが食べられる量がわかると思います。
ですがポイントは、そのとき感じた適量より1~2割減らすことです。
新しい環境では、いつもと同じ量は食べられないことが多いようです。
慣れるまではちょっと少なめがちょうどいいと思います。
入園当初お弁当には好きなものを入れるといいと言われています。
前述と同じ理由で初めての環境で慣れるので精一杯。
それに加えてお弁当に嫌いなものが入っているとストレスがさらに増えてしまうかもしれません。
幼稚園が楽しくなるようなおかずを入れてあげましょう。
この記事のまとめ
- お弁当箱の種類、素材それぞれメリット、デメリットがある
- 初めのうちは好きなものを少なめに!
新しい環境に早く慣れて元気いっぱいに成長して欲しいですね(*^-^)/
ー最後までご覧いただきありがとうございます。