しもやけ(足の指)かゆい!腫れる-止めるための3つの方法と予防策.
この記事をご覧になっているということは、足のしもやけのかゆみに困っておられるのではないかと思います。
この記事の対象は足の指のしもやけの痒さに苦しんでおられ、今すぐにでもどうにかしたいという方です。
かゆみを止めるのに役立つ3つの方法について扱います。
この記事を読むことによって痒さから解放される方法が分かります。また、2度としもやけによる辛い思いをしなくて済むための方法もわかります。
しもやけ(足の指)の痒みを止めるための3つの方法
足の指のしもやけを止めるために提案する方法は以下の3つです。
- しもやけ用クリームを塗る
- 湯治(とうじ)
- 湿布
順番に説明していきます。
①しもやけ用クリームを塗る
しもやけを対象としたクリームが市販されているのでそれを塗ります。
【第2類医薬品】ベルクリーンS軟膏 25g
私も以前仕事中に急にしもやけの痒みに襲われたことがあります。しばらく我慢していたのですが、どうにも耐え切れず職場を抜け出して近所のドラッグストアでしもやけ用クリームを購入し事なきを得ました。
人によってはアロエクリームの方が使いやすいという方もいますね。
【第3類医薬品】間宮アロエ軟膏 50g
まあここら辺はお好みで!という感じだと思います。
②湯治(とうじ)
足をお湯に浸けます。温泉ではないので正確には湯治とは言わないのでしょうがニュアンスとして受け取っていただければと思います。
方法としてはひと肌よりも少し高いお湯にしばらく足を浸します。そもそもしもやけは足の指の血行不良から来ていますからそれを解消すればいい訳です。
風呂場の湯船には40℃くらいのお湯をためていると思いますが、そうするとかなり長い時間湯船につかっていなければならないので人によってはのぼせてしまうかもしれません。
かといって浴室で足だけお湯に浸すのだと風邪をひいてしまうこともあるでしょう。
なので部屋の中で大きめのタライを用意しそこにちょっと熱めのお湯を張り足を温めたほうが風邪をひかなくて済みます。途中で温度が下がってきたらお湯を足しましょう。
テレビを見ながらでも行なえば退屈しないです。回復するまで毎晩行うことをおすすめします。できればその際マッサージも併用するといいですね。
③湿布
意外と知られていませんが、湿布には炎症を抑えることに加え血行を促進するのにもつかわれます。
こんな感じで湿布をしもやけの部分に貼る事ができます。
足の指のしもやけの予防策
できれば2度としもやけで足の指が痒くなるという経験をしたくはありませんが、予防策について見ていきましょう。
予防策としては以下の2点があります。
- 靴下用カイロを貼る
- 5本指靴下をはく
個人的にオススメなのは「靴下用カイロを貼る」です。仕事で外にいることが多いので欠かせません。足の指がジンジンと冷えてきて、それをさらに放置するともれなくしもやけになります。
この記事を書いているシーズンもちょっと油断したら足の指がしもやけになりかかってしまいました。慌てて靴下用カイロを貼りました。
オンパックス くつ下用 靴下 足 貼るカイロ 黒タイプ 15足入 【日本製/持続時間約9時間】
この記事を書いている時点で私も上記のカイロを注文しました。ドラッグストアで買うよりもまとめ買いした方がお得です。毎日使うのもなので、上記の商品でも2週間くらいしか持ちません。
仮に余ったとしても来シーズンまた使えますから無駄になることはありません。次のシーズンから急にしもやけにならない体質になったということはまずないでしょうからね。
上記の商品は色が黒なのですが、白い靴下の時は白いカイロを使った方が目立たないでしょう。
さらに、「貼るカイロ」なのですがそれなりに粘着力があります。剥がす時にちょっと力が要りますし靴下が若干痛むかなとも感じます。女性の方ですとストッキングにじかに貼ると取れにくいのと下手をするとストッキングが痛んでしまうかもしれません。
貼らないタイプの靴用カイロもあるのでその方がいいかもしれません。
まとめ
「のど元過ぎれば~」と言いますが、回復してしまうと、そして暖かい季節になるとしもやけのつらさを忘れてしまうんですよね~毎年同じようにかゆくなり始めてから慌ててカイロを用意しています^^;
皆さんはそうならないよう早めに対策してくださいね!