宝くじをいつか当ててやろうという夢を抱いている人は大勢います。
今回は、宝くじを買うためではなく「両替」のために仕方なく購入した僅か3枚の宝くじの1枚が何と5千万円の当たりだった方の話です^^;
仕事仲間の柴田さん(仮名)から聞いた話です。
柴田さんは職場で財布を拾いました。
「おやおや誰のかな」と思って確認するために中身を見ると、それは同僚の神田さん(仮名)のものであることがわかりました。
柴田さんはその財布をネコババすることなく神田さんに渡しました。
その際神田さんに訪ねました。
「財布の中を確認させてもらった時につい見てしまったんですが、あの”写真”はなんですか?」
財布の中には一枚の写真が入ってました。
その写真には、神田さんともう一人の男性がvサインで写ってました。
そして、目の前のテーブルの上には5千万円が!
神田さんは言いました。
「見てしまいましたか。みんなには内緒にしておいてください。実は以前宝くじに当たったんです。この写真はお金を受け取った際に宝くじの引き渡しの方と記念に撮ったものなんです。」
神田さんが宝くじを買った時のエピソードが興味深いんです。
まあタイトルのままなんですけど、ある時神田さんは出先で1万円札を両替する必要がありました。
車を運転していたんですが、どこで両替しようかと思っていると交差点付近に宝くじ売り場を見つけました。
神田さんは真面目な方で、これまで宝くじを含めギャンブルをすることはありませんでした。
今回は急を要していたので、兎に角目に入ったその宝くじ売り場で両替の為宝くじを3枚購入しました。
ですから、当ててやろうなんて気持ちはみじんもなかったはずです。
で、そのうちの1枚が何と5千万円の当たりだったんですw(゚o゚)w オオー!
無欲、無心というのはやはり強いですねぇ^^;
無欲と言ってもそこは人の子、当選した5千万円はしっかりいただきます(*^-^)/
宝くじが当選してから人生が(悪い方へ)変わってしまったって人は少なくないようです。
では神田さんは当選後どうしたでしょうか?
神田さんは持ち家に住んでおり、住宅ローンがまだ残っていました。
当選金で全額返済することも可能でしたが、そうすると労働意欲がわかなくなるということでとりあえず半額だけを返済し、残りはこつこつ働いて返すことにしました。
家族構成は、神田さん、妻と息子さんの3人家族ですが、妻と子供にそれぞれ1千万円ずつあげたそうです。
蛙の子は蛙と言いますか、妻も息子さんも特別欲しいものはないのでそっくり貯金だそうです。
神田さんご家族のように、無欲と言いますか、”悟り”ともいえる境地に行くのはなかなか難しいですね(*^-^)/
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