This Manディスマン(マガジン連載)8話あらすじネタバレと感想「カンニング」

bandicam 2018-08-10 20-16-07-750(画像:ディスマンより引用)

This Manディスマン(少年マガジン連載)8話のあらすじネタバレと感想。

前回、天野が最も信頼を置く「人吉7人衆」のひとり、陣内が実は敵だったことが判明し天野と星子さんは睡眠薬入りのお茶を飲まされトラックで連れ去られてしまいましたね。

今回はそのトラックでの会話の続きからです。陣内はどうして裏切ったのでしょうか、そしてトラックはどこへ向かっているのでしょうか。

「カンニング」というタイトルが付いていますが、場面は彼らが小学校5年生のテストでのカンニング事件の回想から始まります。

その時のカンニング事件と何か関係があるのでしょうか。

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カンニング事件の回想

前回は彼らの通っていた小学校の校歌が出てきましたね。今回は小学5年生の時のテストでのカンニング事件の回想から始まっています。

テストを受けていた時、担任の先生は天野の足元に何かが落ちているのに気付きます。

先生に促されてそれを拾い上げるとなんとそれはカンニングペーパーだったのです!

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天野は蒸れ衣を着させられた形になってしまいましたが、それでも意義を唱えませんでした。

犯人は無実の天野が責められているのを分かっていてそれでも黙っていたんだからひどい奴だーと陣内は言い、そのことを今でも怒ってないかどうか尋ねます。

 

天野はそれに直接答えず、陣内が裏切った理由を問いただします。陣内は理由もなくこんなことをする奴じゃないことは分かっている、そして今も公開していることも・・・

 

それを受けて陣内はトラックを停めて語りだします。

 

高校卒業後、上京してすぐに仲間ができたが、柄の悪いちょっと怖い連中であること、そして彼らから”儲け話がある”と持ち帰られたのが、ワンチューバーKODAMAによる500万円の懸賞金。

つまり、陣内が裏切った動機は「カネ」だったということ。でも彼はただカネ欲しさに簡単に親友を裏切る人間ではないハズ。

陣内がこれまで世話になった工場が経営危機にあり金が必要なこと、そして悪友たちは懸賞金がかかっている星子さんが狙いだから手荒な真似はしないと約束している、だから許してほしいと語ります。

 

それに対して天野は、

  • 星子さんは繊細だから陣内の悪友なんかに渡せない
  • ディスマンが狙ってくる危険がある
  • KODAMAも全く信用できない
  • 自分は星子さんを守る義務がある

と説明し、それゆえ自分たちを開放するよう陣内に求めます。

恐らく陣内の事だから、事情があっての犯行ゆえ話せばわかってくれるという期待が天野にはあったのでしょう。

悪友たちのお出迎え

「もう遅か!」

陣内がそう語ると同時に、トラックの荷台が開けられます。そこにはガラの悪い連中がゴロゴロいるではありませんか!

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そのうちの一人が天野を荷台から引きずりだし痛めつけます。

それを見て「話が違う!」と陣内が割って入ります。

言われた通り懸賞金のかかっている星子さんを連れてきたんだし、天野は関係ないんだから離してくれと頼みます。

「お前は哀れなほどにバカよのぉ。用がないんならコイツまで連れて来いとは言わないだろ」と、その男。

なんとその男は、以前に河川敷で未成年の集団に囲まれた時天野が返り討ちを食らわせたうちの一人のお兄さんだったのです。

こんな偶然があるんでしょうか。

天野がタダで済むはずがありません。

陣内は、「これじゃ犯罪じゃ!」と叫ぶも、「お前もかつての仲間を裏切っているんだから人のことは言えない。そのオンボロトラックでとっとと消えな」と追い返されます。

多勢に無勢ですし、その男の一言もグサッと来たことでしょう、陣内は彼らにバカにされながらその場から走り去ります。

<本文↓↓↓下に続く>
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カンペの犯人は?

奴らに追い返され、のこのこ引き返した陣内は、ひとりトラックの荷台でうずくまっています。

そこで彼は例のカンニング事件を再び回想します。

「あの時から自分は何も変わってないな」

そうです、カンニングペーパーの犯人は陣内だったのです。あの時も天野が濡れ衣を着せられているのに自分は名乗って彼を助けることができなかった。そして今回も・・・

ふとトラックの荷台を見渡すと、積まれていたパイプから変なものが出ているのに気付きます。

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よく見るとそれは天野のジャケットでした。

「なんであいつ、こぎゃんとこに・・・」と引きずりだしてみると、ジャケットに武器が包まれているではありませんか!

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武器はカンペが隠してあったのと同じ方法で包まれていました。とすると・・・

 

陣内はまさかとは思いつつ横にあった段ボールの裏を覗くとそこには「おこっとらんよ」となぶり書きで書かれていました。

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そうです、小学5年のあのテストの時、天野は犯人が陣内である事に気付いていたのです。

「おこっとらんよ」、つまり「怒ってない」とは、テストのこと、そして今回の事件のことも指しているのでしょう。

「自分は一体何をやってるんだ?」

我に返った陣内は、天野の武器を手にして一目散に助けに向かいます。

ですが、もしかしたら手遅れかもしれません。

星子さんは男たちの毒牙にかかり、大事なものを奪われるのは必至という状況。

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果たして天野と星子さんの運命はいかに・・・という場面で「次号に続く」となっています。

ディスマン8話の感想

陣内が裏切者だったとはいえ、金の亡者ではなく、世話になっている工場を少しでも助けようという善意からのものだったのが救いですね。

でも、天野を裏切った事には変わりありません。

わずかな金額のために裏切ったと言えば、主イエス・キリストを宗教指導者たちに銀貨30枚という、当時で言えば奴隷一人と同じ値段で売り渡してしまったユダ・イスカリオテを思い出します。

後にユダは自分の師を裏切ったことを後悔し、受け取った銀貨を神殿に投げ入れ、自らは身投げしてしまった訳です。

同じように陣内も「おこっとらんよ」というメッセージで我に返り、天野たちを助けに行きます。

「後悔先に立たず」と言いますから、気を付けたいですね!

 

ついでに言えば、揺れるトラックの中、しかも後ろ手に縛られている状態で天野はよく「おこっとらんよ」と段ボールに書けましたね。

それにボールペンはどこにあったのでしょうか。星子さんが筆談で使っていたものでしょうか。となると、陣内は眠っている星子さんをトラックの荷台に載せる際、メモ帳とボールペンを一緒に入れたのかもしれません。

奴らの目的は星子さんをワンチューバ―KODAMAに渡して懸賞金をゲットすることですから、その後メモがないと困るだろうからという理由で持ってきたのかもしれません。

もしそうなのであれば、陣内は私たちが思っている以上に優しくて気が利く人間なのかもしれません。

 

そう言えば、前回の話で出てきた校歌はどこへ行ってしまったんですかね?何の理由もなく校歌を持ち出すとは思えません。

校歌の下りはどこへ通じる伏線なんですかね?

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