出かける前まで覚えていたのに、うっかり持ってくるのを忘れてしまった経験は誰でもあると思います。
どうでもいいものならいいのですが、重要なものだとちょっときついですよねw(゚o゚)w !
忘れ物を防止するカンタンな方法、それとやってはいけない2つのことを紹介します。
自動的に思い出す”仕掛け”を作る
思い出そうとしてもそのこと自体を忘れてしまうのですから、意識しても無駄な努力です。余計にストレスが溜まりますからね。
なら、忘れても大丈夫な”仕掛け”を仕込んでおけばいいのです!
自分の行動の延長線上に思い出すための仕掛けをしておきましょう。
例えば、出かけるときに持ってくものであればあらかじめ玄関に置いておけば嫌でも目につくでしょう。
この際家族にもその旨伝えておきましょう。そうしないと「あらやだ、誰、こんなところに荷物置きっぱなしにしている人は」とか言ってお母さんが片付けてしまうかもしれませんよ^^;
玄関に置けないものだったらどうしますか?
例えば、翌朝会社に行くときにマグロの刺身を持っていかなくてはいけないとしましょう。(そんなシチュエーション滅多にないでしょうけど^^;)
まさか刺身を玄関に刺身を置いておくわけにもいきませんよね。深夜ちどり足のお父さんが帰宅時に、間違ってくっさ~い靴下で踏んでしまうかもしれないからですw(゚o゚)w オオー!
そんな時は靴の中に何かを仕込んでおきましょう。
仮に忘れていても、靴を履くときに「んっ、靴の中に何かが。どうして入れたんだっけ・・・そうだ!刺身持ってかなきゃ」と思い出せますよね。
私はいつも靴の中に鍵を入れています。出かける時は必ず鍵を使いますし、その前に絶対気づきますよ。
会社から帰宅する時も同様です。
朝雨が降りそうだったから傘を持って行ったけど、帰りに降ってなかったのでうっかり職場においてきちゃったことありますよね。
そうならないように、通勤用の靴にやはり何かを仕込んでおきましょう。
職場だと鍵を紛失する心配があるので、私はコンビニ袋などを靴に入れておきます。
早く帰ろうとしてうっかり忘れていても、履こうとした瞬間に「ムギュ」っと違和感がありますからね。
仕事中などはどうでしょう。
立て込んでいるときに部長から「コピーのついでに給湯室からウエスもってきて」など頼まれるかもしれません。
これくらいは別に忘れちゃってもいいかもしれませんが、そうしたくないときは私はボールペンで手の甲に書いてしまいます。
看護師さんなどよく手に書いてますよね。
文字で書く暇がない時はボールペンで一本ラインだけ書きます。
「あれ、この手のボールペンって・・・そうだ!給湯室」と思い出せるからです。
やってはいけない2つのこと
何だと思いますか?
一つは、悪い口癖は絶対にやってはいけません。
例えば、「私って物忘れが激しいの」とか、「最近よく忘れるなぁ、年だからしょうがないか」などのネガティブな言葉を言うことです。
忘れたついでにうっかり言ってしまいそうですが、これを繰り返していると自分の言葉が耳から脳に伝わり、それを聞かされている脳は「この人は忘れっぽい人なんだ」とさらに物忘れの方向へとその人を導いてしまうそうです。
実際、若い人でも失念しますし、脳は何歳からでも鍛えることができます。
もう一つは「後回しにすること」です。
いくら仕込もうと思っても、思いついたその瞬間にしないと”仕込み”そのものを忘れてしまうからです。
ここは「すぐやる課」で行きましょう^^
この記事のまとめ
- 自分の行動の延長線上に思い出す”仕掛け”をしておく
- 「忘れっぽいんだよね」という口癖に気を付ける
- いつやるか、”今でしょ!”
「忘れっぽいなぁ」と悲観するのではなく、忘れても思い出せる仕組みでストレスをためないようにしましょう(*^-^)/