郵便物が届かない時はどこに問い合わせたらいいのでしょうか。
特に普通郵便の場合について調べてみましょう。
郵便物が届かない時の問い合わせはどこ?
郵便物が届かない時はかなり気になりますよね。
自分が送り手でも受け取り手でもそうです。
届かないの他の困ったパターンとしては、
- 中身がない
- 〆たはずの封が開いている
- あり得ないくらい遅い
と言ったことがあります。
わたしも、以前住んでいたアパートで不動産屋さんから届いた契約書の書類が封が開いている時がありました。
なんだか気持ち悪いですよね。
では順番に対処法を見ていきましょう。
- 最寄りの郵便局に尋ねる
- 郵便事故の申し出をする
- 電話で直接聞く。
①は読んで字のごとく最寄りの郵便局に訪ねます。
②は郵便事故の申し出をします。
これはWeb上で行います。
郵便局のサイトに行くとその項目があるので、手順に従って申し出が出来ます。
申し出がなされると、郵便局の職員が郵便物と同じルートを調べ問題がないか調べます。
③の電話で直接問い合わせることができます。
TEL:0120-23-28-86
以上3つの方法で、郵便物が届かない場合、問い合わせることができるものでした。
普通郵便の場合はちょっと難しいかも
届かなかった郵便物が普通郵便だった場合、調査がちょっと難しいかもしれません。
書留のように「引受番号」がないので、調査が難しいのです。
調査員が一つ一つ郵便物の足跡をたどっていくので時間がかかります。
郵便物が届かなかった原因としては、近隣への誤配達、受取人の勘違いなどがあります。
場合によっては、家族が勝手に郵便物を処分していたなんてこともあります。
案外原因は身近なところにあったりするんですね!
配達事故を未然に防ぐには
いくら郵便の性能が向上したからと言っても、最終的に配達をしているのは人間ですから全く問題がない訳ではありませんよね。
せめて自分が郵便を出す時には、対処策を練る必要があります。
暑中見舞いのように、まあ届かなくても差支えのないものであれば良いのですが、届かないと困るものについては、記録が残る配達方法を選択した方がいいでしょう。
わたしは、学校関連の重要な書類は、そのようにしています。
簡易書留か特定記録で、送るようにしています。
どちらも配達に関する記録が残るので安心なのですが、簡易書留には5万円までの保証が付くのに対して、特定記録では保証がありません。
よって、送るものの中身によって使い分けるといいと思います。
わたしは、学校関連の物は、「私は確かに送りましたよ」という意思を明確にするために特定記録を使って送ります。
万が一届いていない場合には、受け取った紙に記載されている番号から追跡できます。
保障がある分、簡易書留の方が高いです。
まとめ
郵便物が届かない場合の問い合わせ先は、
最寄りの郵便局
郵便事故の申し出をする
直接電話する
という方法があります。
そして、配達事故によるトラブルを未然に防ぐには、簡易書留や特定記録などを使って追跡できるようにしておくことです。
未配達により、多大な影響があると思われる場合には、普通郵便は避け、なおかつ時間に余裕をもって送り、確実に届いたかどうかこちらから確認すると安心ですね!
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